
一般社団法人日本フットゴルフ協会は4日、長野県軽井沢町の馬越ゴルフコースで今年のフットゴルファーNo.1を決めるジャパンオープンファイナル2018を開催し、アジア王者の小林隼人選手が熊倉巧也選手とのプレーオフを制して優勝しました。3位には、元浦和レッズで現在レッズスタッフを務める堀之内聖選手が3位決定プレーオフで勝ち3位に食い込みました。
12月にモロッコで開催される第3回フットゴルフワールドカップの日本代表にもなっている小林選手は、9アンダー63でホールアウトすると1番ホールで行われた1ホール限定のプレーオフで、カップ左約20メートルの難しいパットを沈めファイナル連覇を達成。2年連続で日本一の称号を手にしました。
また8アンダー64で3位となった堀之内選手は、全員がパーセーブした3人プレーオフの後で行われたブラインドアプローチで一番近くピンに寄せ、元プロサッカー選手らしく勝負強さを発揮。ジャパンオープン出場は3月の今季初戦以来でしたが、実戦から離れていたとは思えないプレーで、大会を盛り上げました。
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